「鉄くず」という言葉には愛が多く含まれているように感じる。「木くず」というとゴミと感じるのに、「鉄」そのものは、ある形となって存在した上で、使い古されたり、機能しなくなったりしたもの。「コノッ！鉄くず！」と捨て台詞を吐いても、どこか、まだまだ、捨てきれず、使えるかもしれないという可能性を持った言葉に聞こえたりもする...。そんな、「鉄くず」を長年に渡って、愛した人がいます。時を経て、答えを探るようにまた一つのカタチが生まれ、ブランドとして動きはじめました。時代の流れとは逆行しているかのような理屈のないモノづくりと多くの意味を持たないモノというスタイルが新鮮で、何かが生まれるようなワクワク感があり、今後が楽しみです。hyphen design works では、ロゴ、プロモーションツール、ウェブサイトの制作させていただきました。

DIX/VINGT〔ディス・ヴァン〕　→ WEB

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